リアルサウンドがココにある

レコードサウンド

本当のレコードの音
レコードの音と聞いていい音を連想する人は少ないでしょう
そもそもレコードよりもCDの方が音がいいというのが普通の見解でしょう
当然、自分もその一人だった訳ですが結論から言うと全く逆です
ま、信じる信じないのは個人の自由ですので好きにしてください
レコードはとても神経質
オーディオというのは複数の機材が集まって「再生」という一つの仕事をする訳ですが
色々と検証した結果、何処も省いてはいけないという結論に達しました
要するにプレイヤー、アンプ、スピカーの全てが良くなきゃダメでどれか一つでもダメだとサウンド全てがダメになってしまいます(一番悪い物が基準になると思って良い)
 
○カートリッジ(レコード針)
レコードの音源である溝から音を汲み取る非常に繊細な装置です、当店では老舗中の老舗であるオルトフォンの2Mシリーズをおススメしております
 
○ターンテーブル&トーンアーム(プレイヤー)
いいモノを使うに越した事は無いんですがちょっと手が出ません、偉そうな事を書いておいて申し訳ないですがココだけは大いに妥協しております(作れません)
 
○アンプ
アンプといってもフォノアンプ、プリアンプ、パワーアンプとそれぞれ役割ごとにありますが
当社で製作しているアンプはオールインワンであるプリメインとしています
 
○スピーカー
いいモノは色々あるんでしょうけどコストパフォーマンス重視で選んでます
当店一押しなのはタンノイ社製のスピーカーです
 
いいモノを使えばいい音が得られる世界でありいいモノはそれなりに高価な世界でもある
ソレがオーディオの世界ではないかと思ってます
その金額は上限は無く少々いいモノってレベルでパワーアンプだけで3桁だったりスピーカーが1本3桁だったりと私の常識では考えられない世界だったりします
 
ちなみにその中に日本製は含みません
 
とりあえずいい音で聴きたいなら日本製以外を選ぶのが賢い選択だと思われます
それくらい違いがあると思って間違いないと思って結構です
 
それが私達が出した一つの結論です
 
 
 
 
レコードはとても神経質
邦盤と洋盤
レコード盤の販売店みたいに大量に持ってるわけではないんだけど色々検証した結果
洋盤はわりと音がいい盤が多く、邦盤は悪いのが多いといわざる得ない
というか、話にならない盤が多いのが現実である
試しにシンディーローパーの盤を両方揃えて検証してみたがやはり洋盤の方が密度感が高く情報量が多く感じた、邦盤はその逆で薄っぺらな感じを受ける
 
更に和盤に至っては録音自体に問題を感じる出来な物が多く (和盤ってのは邦楽の盤)
オーディオファンの多くが洋楽を好む理由はそこにあるのだと実感させられる
 
こんな音源しか作れないからロクな機材が無いのか?それともろくな機材が作れないから雑な録音なのか?一度詳しく聞いてみたい題材でもある
 
とりあえずこの現実は非常に残念な気持ちにさせられる
邦盤と洋盤
自社製システム
オリジナルなのはアンプだけですが・・・
 
それなりにまともな音を奏でるシステムに仕上がっております
簡単に内容を書いておきます
フォノイコライザーは完全オリジナルであり全段A級動作仕様となる、このシステムの要となる部分となっている
そこらへんに売ってる後付け仕様とは一線を画す出来でありこのフォノイコライザーあってのこのシステムと言っても過言ではない
 
加えてパワー段は2トランスの左右独立電源方式として十分な電力を得ている
ココらへんの考え方はエンジンと同じでどれだけ食わせるかがどれだけ良くなるかに繋がると思われる、パワーが足りないと音の立ち上がりに影響が出ると考えられる
バッコンバッコンいうウーハーのそれでは無く(あんなのは音とは言えない)音その物の立ち上がりにパワーは不可欠であり、ソレが伴って初めて切れのあるサウンドを奏でるのだと思われ、音離れにも密接に関係してると考えている
自社製システム

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Last updated: 2012/9/25

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